平凡な日常が幸せだと信じている奈津美。しかし夫とのすれ違いに悩んでいた。そんな時、就活が上手くいかない夫の後輩が居候としてやってきた。少しだけ賑やかになった高島家だった。彼の性格の良さや気遣いに奈津美は次第に魅かれていった。夫のいない夕食後、彼に抱きしめられキスをされた。突然のことで驚く奈津美は彼を振りほどき怒って見せた。深夜、彼のキスを思い出し眠れない奈津美は寝室を出る。すると彼が目の前で待っており、再び抱きしめられた。翌朝、夫が出勤するのを見届けた後、彼が奈津美を抱きしめた。嫌がるそぶりをする奈津美だが、彼のキスを受け入れた…。