黒いハイヒールを履き、黒いワンピースを着て鏡の前に立つ藤さとみを、濡木痴夢男の縄がいきなり後ろ手高手小手に縛りあげます。股縄を掛け、太腿の付け根から足首まで偏執的に縛りつづけます。黒革の猿轡、黒いテープを唇にびっしり巻きつけます。藤さとみの美貌が被虐の陶酔感におおわれ、目には涙が浮かびます。この作品にはバイブ挿入もファックもありませんが、全編、女体の被虐美を追求した官能シーンが連続します。やがて、さとみはピンクの小さなパンティを自分で脱ぎ、全裸になって両手頭上吊りに縛られます。男はそのパンティを使って女の敏感な乳首を責めなぶるのです。裸の尻肉への官能縄、麻縄の股間縛り、そして再び厳しい後ろ手縛り。白布の猿轡の上からピンクのパンティをかぶせられ、鏡の前で被虐の快楽に陶酔し、耽溺する藤さとみの究極の異常美を見ることができます。とくに尻肉縛りの場面のエロチシズムはあなたを圧倒することでしょう。