男の名前は『灰原引守(はいばらひきもり)』自宅警備員として生家である屋敷を永年守り続けてきた彼の生活に、暗雲が垂れ込める。叔母の『灰原志保(しほ)』、その娘で従兄妹の『玲奈(れいな)』一週間後に迫る玲奈の結婚式を機に、屋敷の相続権が彼女たちに渡されることとなってしまった。屋敷をその手に収める為、引守は数々の○撮機械を駆使し、従兄妹である玲奈の弱点を探る。ビジネススーツに包まれた張りのある柔肌。スーツを脱げば豊かに育った乳肉がまろび出る。深夜の自室、一人悶える玲奈。穢れのない陰唇をかき乱す。普段はお硬い彼女が見せる、秘めた肉欲の正体とは……。白く無表情なデスマスク。その下から覗く淫獣の眼(マナコ)が、監視カメラ越し、女性達の無防備な痴態を舐め回す。