ある日、幸雄が別の女を抱いたことを知った玲花はショックで館を抜け出す。すべては幸雄のためと思って我慢してきたのに!しかし、玲花は冷たい雨の降る、霧深い森の中で迷子になるが、幸雄が探しに来て助けられる。幸雄は玲花と話をして誤解を解き、そして調○についても玲花の物足りない様子に気づいた幸雄は、直接要望を聞いた。具体的にどうすればいいのか?幸雄は悩む。すると死んだはずの父、俊が目の前に現れて、「自分と兄が犯した愚かな争いを反省して、その償いのために隼人を探して一緒に住めと言ったのだ」と話す。そして、その忌まわしい調○についての話も…。はっとして、我に返ると父の姿はない。夢かと思って手つかずになっていた父の部屋に行くと、そこには話してた通りの場所に父の日記があった。そこに記されていたのは、調○の戦いに勝利するまでの記録だった…。