ある名門学校の実態は暗黒面に満ちたところだった。進学先に向けて、優秀な性従僕人材を送り込み多額の献金を貰っている。性従僕たちを育てるのは秘密を守れる使い捨ての教員(調○師)たち。素質のありそうな人間を数ヶ月間仮教員として訓練している。そして見込みのあるものは意志を問われた上でテストを受ける。そのテストは、この学校内で問題児と定義される面々の講習会である。講習会とは言葉ばかりの調○劇が繰り広げられるのだ。ここで成果を見せれば晴れて教員(調○師)の資格を得ることが出来る。教え子に手を出し、勤めていた学校を追われた島津。貼られたレッテルにより、どこも背を向ける中で受け入れてくれた学園の非常勤講師として半年間過ごしていたが、教頭に呼ばれこの調○師への誘いを受けた。もちろん、断ることは出来ない。腹を決めた島津は、己の欲望のままに学生達を毒牙にかけることに…。