美しく妖艶なルックスの内側に、純粋な少女性を秘めた〈チュリン〉は、全身から主の命令を受けることが嬉しくて仕方がない気持ちを全身からあふれ出している。幼い頃に憧れた女性ダンサーになりたいという一心で始めた女体化改造。自立していて男に媚びず、それでいて男を魅了してやまない。そんな女性像に近づくために、美しい躰を作り上げた。しかし、その先にあったのは、マゾに目覚めた自分との出会いだった。○制自慰、○制排尿、罵倒されながらのセックス…。〈チュリン〉にとって屈辱以外のものではなかったが、一方で自分をオンナとして扱われることへの昂奮を生み出した。男に媚びないどころか、主の飼育下にあるときのみオンナとしての悦びを感じるマゾ牝。理想の女性像からかけ離れた姿に〈チュリン〉は葛藤するが、マゾの悦びを知った彼女にとっては、それさえ快楽のスパイスだ。彼女は調○によって美貌をさらに艶めかせると同時に、純真な女の子から一匹のマゾ牝へと成長する…。