エアショー前夜祭ともいえる「トワイライト・エアショー」は、夕暮れ時からスタートする。航空自衛隊のブルーインパルスも使用していた、懐かしいF-86Fセイバー戦闘機も夕日をバックにフライト。往年の戦闘機と現代の戦闘機がフォーメーションを組んだ「ヘリテジフライト」は印象的。ブルーエンジェルズのサポート機C-130「ファットアルバート」は、プロペラ機でありながら、補助ロケットブースターを使った迫力の短距離離陸を見せる。更に、翼端に花火を付けたアクロバットフライトや、トラックにアフターバーナーを装備し「ショックウェーブ」そして、爆破の特殊効果専門のパイロテクニックチームによる、大仕掛けな「大爆破」のデモンストレーションも見どころ。日本では決してみられない、ユニークでエキサイティングなエアショーをお楽しみ下さい。