吉沢楓は必死である。剛棒を奮い立たせて突上げるおじさんに、巧みなテクニックで翻弄する青年に、好き勝手に貪られ注ぎ込まれる状況が自らの肉体を脅かす営みとなりはじめていることに…。これじゃないとダメ…。必死に守ろうとした親友は、その剛棒にむしゃぶりつき、自らスカートを捲り上げて深々とその胎内に飲み込む程に落ちぶれてしまっていた…。お願いっ、言うこと聞くから入れてッ!幼なじみの彼との仲を祝福したはずの親友は、そのテクニックに堕落ししがみつき懇願しながら待ち合わせの遅刻メールを彼へと送っている…無慈悲に襲われ剥かれ注がれる親友達と同様に、自らも注がれ弄られ翻弄されていく楓…。その瞳には、かろうじてまだ憎しみの光は灯っていた…。